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Dessin Study /デッサン研究|形象と立体の探求

  • 2025年9月16日
  • 読了時間: 2分

更新日:2月15日

デッサンを研究・考察するのはとても好きなので、定期的に「探求の記録・健忘録」として書き留めていこうと思います。

今日は、男性の顔のデッサン。

表現テーマとしてなるべくシンプルを心掛けつつ、立体感をしっかり描きながら、男性特有の良さも研究したいと思いました。



男性のポートレート写真と、その造形を「形」に注視して再構築したデッサンの比較。影をほぼ付けず、最小限のラインで人体のフォルムを追求する研究プロセス。
|デッサン研究|「影」という情報を削ぎ落とし、純粋な「形」の探求に特化したスタディ。


【考察】男性らしさのフォルム

  • あごの大きさ

  • 首の太さ

  • 目と眉の位置関係(ほりの深さ)

  • のどぼとけや首の骨格感

これらをどう描くかで、印象は大きく変わる。言い換えれば、ここにこそ創造の余地があると感じます。

【構造】形としての注意点

  • 顔の正面と側面の「面積差」をうまく描き分けること。

  • 口の立体は中心をしっかり意識して、正面からズレないように。

  • 遠い側(口・目・あご)は小さくなっていくので、全体のバランスを先に決めてから細部に入ること。

デッサン研究における口元の構造分析。影を排し、唇の角度(Angle)やフォルムの構成を赤字の補助線と英単語のメモで詳細に図解したスケッチのクローズアップ。

【発見】気付き

影だけが立体を生むわけではない。

線と形の力が、遠近や奥行きを鮮やかに立ち上げる。


そこに気づいたとき、対象はよりシンプルに、そして自由に見えてくる。


描いた痕跡をメモとして残すこともまた、ひとつの探求のかたちになる。


Mode思想をベースに描くと、やはり色々な発見があって楽しいですね。

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